高知遺産

またもや展覧会である。
この1月に開催した「高知遺産」の続編「高知遺産第二次選定」。要はどんどん変わってゆく高知の風景や建物を、ただ無頓着に見送るのではなくて、もっともう少しゆっくり眺めてみようという試み。だから、普通の観光地的な場所ではなく、日々の暮らしの中でよく楽しんだ場所や懐かしい場所、なんだかいい感じの場所を主に取り上げる。
今回は20人が参加。また会場の風景とか取り上げてみようと思ってる。

比島の景

高知も他のまちにずいぶん遅れて、このわずか数年でなんだかすごいきれいになった。
税金の無駄遣いとかそういう問題はさておいて、その中でいつもうろうろしていた路地や町並みがどんどん消えていっている。
今近所で一番変化しているのは高架化工事も大詰めの高知駅周辺。
果たして数十年後、JRがどうなっているのかもよくわからないなかで、果たしてこれらの工事にどれだけの意味があるのかわからない。ただ建設業者が潤うだけ(実際知り合いのいくつかの会社は関連の工事や設計を請け負っている)なような気もする。
その一方、長い間決して良好とは言えない居住環境の中で暮らしてきた住民にとってはこれらの工事で一気に町並みも家も変わるわけで、うれしいものらしい。