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大分小旅4 『血の池軟膏』

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旅も2日目(4/30)。
今回は4度目の別府。いつもなら心ゆくまで温泉に入り続けるところなのだが、
いつもとは趣向を変えて血の池地獄へ行ってみた。
この地獄、酸化鉄と酸化マグネシウムの赤い熱泥が堆積した池で、
まさに地獄!
まあ見る物は本当に池しかないんだけど・・・
で、そこでみつけたのが、この「血ノ池軟膏」。
田むし、水虫、しらくも、がんがさ、はたけにやけど、しもやけ、肛門ただれ、ひび、あかぎれに効能があるのだとか。
パッケージはショッキングな青と赤。
あまりにもかっこいい。
というわけで、これも即買い。

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大分小旅3 『昭和の街・豊後高田』

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ここは、かつて国東半島で一番賑やかだった商店街。
一時期はすっかり寂れていたが、
昭和40-50年代に後付けしたのであろう中途半端なデコレーション看板をただのトタン看板に戻したり、
アルミサッシを木製の引き戸に戻したりして、
昭和30年代の「一番元気だった時代」を再現した商店街なのだ。
高知でも安芸や赤岡、久礼が似たような試みをしかけているけど、ここはとにかく本気。
年間25万人という観光客が訪れるのも頷ける。

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とにかく商店街一帯が昭和30年代の風情。
一部にやややり過ぎの部分があったり、逆に中途半端だったりするところもあるけれど、意外とイヤミ無くまとまってる。
今あるもので今できることを本気でやればこうなるといういい見本なのだ。
なんだか九州はこういう元ある街並をちろっと手直しして「風情」をきっちりつくり出している街が多い。
佐世保市の波佐見や大分の臼杵もそうだし、
賛否両論はあるけど黒川温泉はゼロからそういう風情をつくり出した。
高知はこういう「風情」をよく見逃していて、行政ぐるみで色々なものをぶちこわして来た。
安芸の商店街なんて、元々の方がよっぽど良かったのに、中途半端に手を出して中途半端に事業が止まってしまった。
安芸の土居廓中は今も手つかずで大好きな場所だけど、逆にその風情を見逃しているのか、
いまひとつそのことがうまく発信されていないような気がする。
新堀川もこの「風情」への評価は一切ないままに、壊されようとしているし。
豊後高田。こういう街を見ていると、高知ってなんでこうもダメなのかな、と思ってしまう。
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ちなみに、これは豊後高田の商店街で見つけたガラスペン。
一本1000円! 即買いでした。




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大分小旅2  『由布院美術館』

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好きな美術館はどこかと問われれば、淀みなくおいらは「由布院美術館」と答えるのだ。
象設計集団が設計したこの美術館、なんともいえぬ空間が魅力的だ。
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小さな芝生の中庭をぐるりと囲む、家のような展示室。
木と竹、土を巧みに使ったそれぞれの「家」は、派手なのに自然な色合いで塗られ、
その間をここに居着いた猫がうろちょろしてる。

小山の中の展示室。まーるい天井は、ソファのような柔らかいイメージ。
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2時間いても全然ここは飽きない。
収蔵作品自体は素朴な作品が主体で、ちょっと飽きてしまうところもあるんだけど、
それを空間が補って余ある。
そんな美術館。
とはいえ。
展望台に登れなくなっていたり
展示室の一部がカフェになっている様子だったり(ガイドブックによると)
建物の一部を茶カフェに貸し出していたりと、経営的にはちょっと苦しいのかな・・・というところも垣間見える。
まあでもそんなところが垣間見えるところも、
なんだか自然で好ましい・・・というのは盲目的になっている証なんだろうか。




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大分小旅1 『かるく明礬』

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「別府詣で」。おいらが一時猛烈に別府にはまり、移住すら考えた時期につけた言葉。
別府詣でを繰り返した3年の間は、アトピーも喘息も肩こりも無かった。
その後縁遠くなってからは喘息以外は悪化。やっぱり温泉じゃわなーと思っていたら、久しぶりに行きたくなって来た、というわけで別府なのである。
出発は土曜日の夜中12時前。これで197をかっ飛ばし、八幡浜を午前3時前にでるフェリーに乗れば、臼杵港で7時まで寝ていられる。これまでは夜の12時すぎに出て別府に3時に着くフェリーを使っていたんだけど、さすがにこれはしんどい・・・ので、今回はこんなルート。

別府八湯でおいらが好きなのは、なんといっても明礬温泉。
泥湯や野湯も充実した玄人向け、逆に言えば(物珍しいのが大好きな)初心者向けの温泉地なんだけど、
全体的に皮膚炎にもよく効くような印象の泉質のところが多くて、自然と体が向くのだ。
なかでも「鍋山の湯」は明礬の一番奥にある野湯で、捨てがたい。
火口原の中にある温泉で、文字通り隠すものも何もない最強の野湯だ。
ただ、ダートの道のりをしばらく走らないといけなくて、車高が低いデミオだとどうしても到達できないこと多々・・・
というわけで、今回は無理。まだまだ新車感のあるデミ子を危険にさらすわけにはいかんのです・・・
(先代のデミ夫時代はガリガリ鳴らして行きましたが)
写真は鍋山の湯やへびん湯へ向かう途中から見た別府の街並み。
この街は、海とまさにまっすぐ面する、火山の麓の街なのだ。
こういう高知ではあり得ない風景も、またちょっと惹かれるねえ。
結局今回は明礬の小さなお風呂へ。
しかしなぜか単純泉。明礬なのに単純泉。
あれれ・・・




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【予告編】鹿児島・佐世保・横浜・東京。来月は松山・横浜!

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この3週間、鹿児島、佐世保〜波佐見、横浜〜神保町〜六本木と走り回って参りました、
週末はほとんどそんな感じで埋まり、もうクタクタでございますよ。
いまだ去年の金沢・京都・佐世保・小布施の放浪記が書けていないのでアレですが、
しばらくは放浪記を中心に街のことを考えてみようかと。
鹿児島では「天空の森」と「雅叙苑」に泊まったのですが、そのことを。
佐世保ではやっぱり佐世保バーガーのことでも。
横浜ではART NPOのことと、東京と地方のことについてなぞ。
都市の厳しさ、高知のゆるさ。
まあいつ書き出すかは、また自分次第。なのですが。
最近どうにも筆が完全に鈍っているのであかんです。

ところで、来月あたりに大阪市公園協会が出している雑誌「OSOTO」に一文書くことになりました。
この雑誌、大阪のランドスケープ設計事務所時代、さいたま市の「けやき広場」設計チームのCAD担当をしていたことがあるのですが、その時の先輩というか、上司だった方たちがつくっている雑誌なのです。
つまり、大阪市公園協会がこの上司たちが今やっているE-DESIGNという会社に制作を委託しているわけなんですな。まあまだ構想もしていない段階なので何を書くのかもさっぱりわかりませんが、高知遺産について書いてくれとのオファーです。
また、3月17日には、横浜市民メディア連絡会の招きで、これまた「高知遺産」を題材にシンポジウムに出ることになっています。横浜市民が主体となって地域を記録するプロジェクトを進めているようなのですが、その中でどうやらいろいろな課題もみつかってきていて、その対処策や成果を考えるうち、高知遺産にぶつかったのだとか。それで、高知遺産を制作する過程で進めてきた「(編集上での)捨てる勇気」について語るようなことに。
さてうまく喋るのかどうか・・・
なんだか出版から2年が経つというのに、本当に息が長い本ですね、我ながら。




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京都・佐世保・小布施 まとめる前に

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どうにもこうにもこの一ヶ月、結局バタバタとあちこちへ。
今年は春に金沢を旅して、以来あまり旅に出ていなかったんだけど、一気にいきましたな。
とはいえ佐世保と小布施は仕事関係。
詳しくはまた明日以降アップしてまいります。




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それにしてもですね。最近mixi日記をやめてブログを再開しつつあるわけですが、
やはり以前ほどの勢いでは書けない自分がおりますよ。
んで、忘れてしまいそうなので、いずれ書くであろうことを以下に。
書きたいことリスト
1.小布施旅日記
2.佐世保旅日記
3.京都旅日記
4.頭がかたい
5.風の谷のナウシカブーム到来中
6.イオンをありがたがる人々[obusession]
7.堀川アートミーティング
8.高知ランドスケープシリーズ
9.高知の銭湯訪問シリーズ
10.田舎の私鉄がおもろいシリーズ(長野電鉄、伊予鉄道)
11.ぷらっとこうちの崩壊[web1.2]
12.金沢21世紀美術館と地中美術館、そしてMIMOCA[美術館2.0]
13.四万十川・仁淀川・物部川 高知の川三ツ
14.高知でおいしい珈琲は飲めるのか
15.夜は賑わい、昼は寂れて その理由を考える
こんなところか。




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