に投稿

ひとりでウロウロするとイロイロ考えてしまう。


今日はなんだか事務所だとなんか眠くてはかどらないので、街で仕事をしようと思い、でかける。
が、その直前にNPO蛸蔵の登記が通ったということで法務局から電話があり、登記簿謄本や印鑑証明を取りに法務局へ。NPOの設立にかかわるのはこれで3つ目になるけど、いつまでたってもこのプロセスは面倒くさい。印鑑を一体いくつ押して、「この写しは原本と相違ないことを証明する」などと原本証明の短文を書いたことか。所轄庁も法務局も細かいところをきちんと指示してくるので、基本細かいことが苦手なおいらはどーしてもイライラするしかない。
まあそれでも、旧法務局に比べると全体的に作業がスムーズになっているようにも思えた。以前は登記部門と申請部門がごっちゃだったのが別々になったりしたからか、なんか待ち時間が短くなったような気がする。

さて、法務局に到着すると、なんだか一階でイカツイ服の男たちがウロウロとしておる。駅ウラに新しく建てられたこの灰色の全くもって魅力のない建物には、税務署と法務局、自衛隊が入っているので、間違いなく自衛隊だ。
どうも自衛隊のイベントかなんかがあるのか、胸にたくさん階級章も付いた服を着用したオジサンたちが忙しなく動いている。ついこないだ坂の上の雲を見たせいか、ちと軍服的なものに興奮する。やっぱ正直かっこいいわ。
最近なにかの記事かで、ガンダムの影響で日本の男子は軍事音痴が多くなっているとあった。普通、子ども時代の男子は戦艦や戦闘機が好きになったり一時期軍事にえらい興味をもつものだが、日本ではガンダムにそれが収斂されてしまうのだとか。
まあほんまかいなという感じの記事だったけど、おいらは超絶ガンダム世代ながらはまったのが小学校4年頃からだったこともあって、どっちかというときちんとその記事でいうところの「軍事に関心持つの道」をしっかりと通過した。
今の自分の思考パターンにもどっか通じるんだが、持っているプラモはほとんどがネームシップではなく二番艦が多かったような記憶がある。確実に作った記憶があるのが、武蔵(大和型の二番艦)、瑞鶴(翔鶴型の二番艦)、陸奥(長門型の二番艦)、矢矧(軽巡洋艦で阿賀野型三番館)。空母をあともう一個くらい作ったような気がするが、これにたくさん零戦や紫電改とかのすごい小さな飛行機を積んだり飛ばしたりして遊んでいた。
んで、その後はロボダッチや宇宙戦艦ヤマトのプラモ道を通り、小5くらいからはガンプラ→MSVシリーズへ突入。最終的にはNゲージにまで行って自分の中での模型道は80年代のうちに終わりを告げた。
てか今の子ってのはプラモとか作るんだろーか。最近のガンプラは、色を塗らないでもいいようになってたりするらしいんだが、それは本当に面白いのだろうかなどとどーでもいいことを詮索する。

まあそんなことを考えていたら、登記簿謄本があっさりできてきた。

で、街へ行く前に、看板の設置位置とかを確かめに工事中のアートゾーン藁工倉庫へ。あと2週間もせんうちに、mama!milkのライブ。3週間もせんうちに、全体オープン。内部は8割がたできてきているものの、なかなかこれは忙しない。実体がないこともあってなかなかその道の人たちへの広報がうまくできてないのも気がかりなところ。まあできたら後は流れるように流れていくのだろうけど、毎度のことながらイベント前というのはどうにも気が落ち着かないのだ。人は入るのだろーかとか、事故はないだろーかとか。まあしかし、四国全体の文化観光に資するものとして、何かこの場所が役に立てばうれしいもんだ。

さてようやく街へ。ひろめに停めて、まずは街を一周。どんどん日程が遅れて来月末発行予定でようやく決まった「商店街のまだ拾い出されていない魅力を知ってもらえるようなフリーペーパー」のネタ探しだ。
とはいえ、普通に歩いていてもやっぱそうそう見つからない。気がつくのは、去年「OBIBURA MAP」を作った時に行った店が無くなっていたり、新しい店になっていたりすること。なんだかんだいうても、まだここの商店街は他所の地方都市に比べたら新陳代謝が進んでる。
イオンやネット時代の中であんまり必要性がない扱いされてしまう商店街だけど、やっぱこういうところがないと、「都市」じゃないわなあ。イオンはやっぱどうしても逆に田舎臭い。都市の魅力っていう話につながらないわなあ。でもイオンにやっぱ人は行くわなあ、便利だし、などと思いながら、金高堂へ。
ここでちょっとデザインの参考になりそうな本を探していたら、駅弁学会のE氏にばったり遭遇。普通金高堂の3階なんてあんま人こないところなのに。TCGの見本市の帰りだそうで、踊り場のところで鉄道話やら駅弁話やらでミョーに盛り上がる。思えば高知で鉄話できる人、この人だけなんよねえ。駅弁学会も事実上活動ストップ状態だけど、まあどっかで仕切りなおしして、駅弁業者や鉄道事業者の生業の立ち位置から提案できるような形にしていきたいもんだと思う、久しぶりに。

結局2時前に出たのに、喫茶店に到着したのは5時すぎのこと。今日の街で見たこととかも踏まえつつ、12ページの構成を検討する。よく考えたら、台割考えるときはだいたいいっつも喫茶店かマクドだ。なんか事務所や家だと台割用の脳味噌にならないらしいなあとはじめて気づく。
ほんでここで街在住のO氏にネタ探しで電話したところ、ちょうど近くにいて、久しぶりに珈琲。イロイロと最近の街ネタを仕入れる。
で、聞いたことを纏めようと先日買ったばかりのMacBookをだしてFON接続しようとすると、なんだか妙にうまくつながらない。wifiって便利だけど、見えなさ過ぎてやっぱよくワカンネと思う。

そして、wifiがなんかうまくいかないときの変なざわめきは、5月に仙台と石巻を訪れた時に通った福島で感じたザワザワ感とどっか似ていると思った。車窓に映る福島は、本当に綺麗な街だった。しかしこの街のあちこちにホットスポットがあるわけで、この山々の向こうには福島第一がある。どうしようもない、心の奥の方で蠢く、カサカサ、ざわざわ。
でも、自分はこの街には住んでいないから、最終的な感覚はよくわからなかった。あくまでただの通過する人間の感じ方だった。
で、余りにも些末な比較なんで困るけど、wifiにつながったりつながらなくなったり、その原因がわからなかったり、でも解明のしようもなくて、というこの状況の向こうに、なんとなく福島に暮らす人たちの不安感がほんの少しだけ立体的に感じられたような気がした。
高知もセシウムかなんかが山中に落ちている可能性があると数日前にネットで流れていた。どうしようもない不安感。でも、どうすることもできない不安感。やっぱり、こんなことが日本の日常になるなんて、本当に寂しい。

に投稿 5件のコメント

東西軸活性化プラン、まとめ時期に突入。

最近は図書館や歴史館の陰になり、あんまり目立たない東西軸活性化プランもいつのまにやらまとめ時期。おいらも東西軸のいろいろある委員会のうち、中心街活性化のプロジェクトチームに入っているんだけど、委員会での議論は毎回みごとに消化不良。おいらは病気や出張で2回連続で欠席中だけど、出席している方何人かにどーでしたー?って聞いても、おしなべて「うーん」というお答えばかり、という状況が続いているよーだ。



東西軸活性化プラン素案たたき台への意見

1.東西軸活性化プランたたき台について

それぞれの計画とも、なんとなくユルい感じがしています。どちらかというと観光客のために商店街を無理矢理観光地に仕立てようとしているというか、そんな感じがします。

観光客は、基本的には「知らない町」の「商店街」には用事がないと思います。夜の飲食の楽しみはもちろん期待されますが、昼の商店街にはそれほど用事がない。

日本の各地を旅行していても、商店街にいろいろ仕掛けがあるからといって訪ねることはごく稀です。いろいろやれば一時はくるでしょうが、観光客に逃げている限り商店街を構成する商店は極論すれば京都の新京極のようになるのではないでしょうか。

京都は高知県の何倍もの観光客が来ているから、新撰組グッズに溢れた新京極でも成立します。また、新京極の周辺にも(ここ10年で盛り上がり、あっという間に衰退した)三条通のレトロな町並みや錦市場、幕末の志士関係の碑など見所が多くあり、しかもその歴史的価値が高いものが多いから単なる碑でも「背景を聴く」だけで楽しいものがあります。ああ、ここで歴史が動いたのだと。

だけど、高知はそうではない。まちあるきもやりたいことは分かるんですが、冷静になって考えた時に東西軸の範囲内で世にいう「町歩き」の質/量があるのは高知城~山内神社付近だけなんじゃないかと。あとは、ギリギリで半平太切腹の地と、東洋暗殺地くらいなもんですが、これも未だに風情を残している京都の半平太寓居地跡や土佐藩邸跡/土佐稲荷などが残る京都に比べるとイマイチすぎる。

また、肝心の商店街の魅力という点で考えるとどうか。OBIBURA MAPで取材した店舗でも既に撤退店が出てきているのですが、飲食店や買い食い系の飲食店の割合が相当に減り、物販は全体的には高齢者系の服飾が多め(それはそれで素晴らしいです)。映画館やギャラリー、オープンカフェといった滞在型の店舗も少なく、大規模書店といった都市型の文化力、吸引力を感じる店舗もエリア内では少ない。B級グルメの話も出ていますが、現段階でB級グルメらしいものもエリア内ではほとんどない(夜のラーメン屋台ぐらい)。高知らしさを感じるエリアとしては大橋通があり、こんなところはヨソの地方都市の商店街にはないので非常な強みだと思いますが、それ以外のエリアは残念ながらここ数年で普通の感じになっているように思います。

要は、仮にも30万都市の中心商店街という割には、都市が持っていてほしい文化力ある商品構成の店が少なく、かといって愛宕などでみられるような「地元密着商店街」的な店も少ない(たとえば八百屋やパン屋さんがほとんどない)。

もちろん今あるお店もなかなかいい店があるのです。OBIBURA MAPの制作時も、へえ!こんな店が!という出会いはいろいろありました。まだまだ掘り出せばあるのは確実ですが、残念ながらMAPを例えば毎月出せるかというと、それをするには余りにも少ない。まあ毎月出す必要はないですけど。

つまり、観光客からしても、地元市民からしても、ちょっと「これだ!!!」っていえるような、みどころがいつの間にか街からずいぶんと少なくなってしまっていると思うのです。それだと、情報発信もしたところで意味がないですし、まちあるきしてもらったってつまらないもんです。

東西軸構想を読んでいてもなんか「フワフワ」した感じがするのは、構想全体に通じることとして、現在の東西軸エリアに関わる冷静な分析がないからなんじゃないかと思います。行政で揉んだとはいえ、委員会として分析したかというとその時間はとてもなかったし、毎回2時間の会では話すにもはなせない。また「強みを余すところなく活かす」というわりには、その強みの検証がいまいちよくわからない。

だから、なんとなく読んでいても「こんなんでいいのかなあ」と思ってしまうし、商店街の方たちもどっか冷めてこの計画をみている・・・そんな気がします。

商店街が真っ向勝負しなきゃいけない相手がなにかといえば、まあ普通に考えればイオンなどの超大規模SCやコンビニ、郊外型店舗だと思うのです。そして最近ではなんでも買えるネット。この10年で壊れた商店街の原因は単にその2つにあるわけで、それにギリギリの細い糸の上で対抗するのが東西軸構想であるわけです。

また、悪いことに龍馬伝バブル終了後の高知は観光客も2-3年以内に元通り+@程度になるのは確実だと思うなわけです。どんなに頑張ったって、地理的に高知県は難しい位置にあるので、観光客の実数を増やすのは根本的に難しい。高知を原点に考えたら、たとえば鳥取や石川、鹿児島あたりはめちゃ遠い。観光に行くことを検討しているうちに、それぞれ島根や京都、大分や福岡あたりになっていたりする。むろん取り込む努力はし続けなければいけないし悲観しているわけではないけど、商店街活性化の頼みの綱とするにはちょっと細すぎるような気がするのです。

私は、来た人の多くは基本的には高知を気に入ってくれると思っています。が、これは夜の高知の面白さと日曜市の面白さ、小さなお店や人の魅力の力がとても大きい。高知を気に入ってくれる客をしっかり離さず、さらに商店街にまで来てもらうようにするのなら、店の多様性やコダワリ店の豊富さ(夜の高知はこれが実現されてる)といった、商店街の本質部分こそ磨くべきだと思うのです。

そうだとすれば、それぞれのお店の価値を上げるよう誘導するための工夫や、飲食が減って業態が平板化している商店街一帯の雑多性をどのように復元するのか、そのことの方が先でしょう。

歴史館や図書館ができれば、人の流れが戻るという淡い期待はあります。彩り多様な東西軸構想の全事業が実現できれば、少しは人が戻ってくるのかも知れません。だから、委員会をやるよりも、やれることからさっさとやるのでもいいとは思います。

だけど、、、この東西軸の事業計画に、もう1ページ、商店街の「商い」をどう創るか、そこをもう少し入れないことには、結局10年後にはシャッターペインティングを学生にしてもらうのが「商店街活性化」なのである、なんていうことになってしまうのではないかとも思います。もうここまで商店街が沈滞してしまったのなら、ほんまなんでもいいから「商い」がうまれるチャンスをつくらないといけないと思うのです。

じゃあなにができんのか。とりあえず適当に思いつくだけでも、

1.固定資産税や相続等に関する免除や減免など時限特例の設定

2.改装店舗への超強力な融資制度

3.新規参入者や後継者への超強力な融資制度(時限)

4.エリア内での住宅開発や老健施設による買住接近型都市の構築(図書館とセット??)

5.アーケード内道路を私道化し、警察の指導不要の「自由に使えるアーケード」への転換(私道になったらそうなれるのかどうか、よくわからないのですが)

6.市役所等の一部部局の空きビル等への移転による人口移動

7.路面電車やバスの東西軸近辺の一部区間の無料化設定(ですか使用)

8.空き店舗を取り壊してフーッと休めるミニ公園の設置

9.商店街全体でのネットショッピング
10.駐車場の日曜限定の無料化実験(既存駐車場へ損金補填)
11.日曜市の空きコマの段階的な開放(業態は制限するが複数人での使用OKとし、春は魚、夏は加工品、秋は野菜など、旬ごとの店づくりができるようにする)
12.市役所・県庁職員の給与のほんの超一部でも商店街のチケット物納に転換
13.年間たったの10円の高知市の東西軸税の徴収(10円なら年間340万の財源。)
14.チャレンジショップ(ただし、前のよりもっと本気度高め)を再開
15.「ですか」と連携したOBIBURAクレジットカードの設定(ただし「ですか」はクレジットを始める資金がないのでその補填含む)、乗り物ポイントと買い物ポイントの組み合わせ

 

などなど、まーお金は必要だし法律との調整やら議会対策やら大変だけど、たぶんこんなかでもひとつやふたつはやれそうなことがあると思うのです。あとはずいぶん前にパブコメで描いたような内容。

 

 

2.基本的な考え方について(「まちぶら」というコンセプトにまつわる言葉について)

「まちぶら」という言葉には、なんというか、消費者として少し「イメージがわかない」感じがします。

まちの方や行政の方にとって「まち」とは商店街のことを指すのかもしれませんが、私のような北部エリアにずっと住んできた者からすれば「まち」は高知市そのもののことであり、まちぶらといわれても朝日新聞の連載を思い浮かべるくらい、商店街とは正直いって「つながらない」言葉です。

その点で、商店街をぶらぶらするということに焦点を定めるなら、また、この計画が「商店街の外から人を呼び込みたい」ものだとするならば、よっぽど銀ブラになぞらえた「帯ブラ」という言葉の方がしっくりきます。

おそらく、これだとはりまや橋や大橋通り、柳町といった商店街は除外されたような感じに受け取られるのでしょうが、これまた別に普通の東西軸以外に居住してきた普通の市民感覚としてはどっから帯屋街でどっから京町かなんていうことはほとんど意味がなくて、「街へ出かけること=帯屋町にでかける=帯ブラ」という感じです。

 

例えば、帯屋町1丁目と2丁目。この違いをしっかり分かっている人はそうそういないと思います。それに今日は帯屋町だけウロウロしようなんて決めてる人は当然いるはずもなく、行きたい店にいく、ただそれだけです。

「OBIBURA MAP」も、たとえば「MACHIBURA MAP」になったら、なんのこっちゃわかりません。きちんとメッセージを伝えたいのなら、できるだけ地名やその場所に多くの人が共通して持っている認識をまず優先して含めるべきでしょう。「まちぶら」になれば、一見どこの商店街にも害はないように見えるかも知れませんが、逆に普通すぎて何の足しにも毒にもならない、いかにも平均的でつまらない!というものになると思うのは私だけでしょうか。

に投稿 1件のコメント

あっちにこっちに飛び出すダンス! カラダだよ! 100人集合! 写真記録。

 

先月の24日、帯屋町で開催したyummydance振り付けによる100人のパフォーマーによる、「あっちにこっちに飛び出すダンス! カラダだよ! 100人集合! 」。
雨にたたられながらも、

パフォーマンスしてくれたみんなの勢いはホントにスゴかったです。
最初から最後までみてくださった観客の方もたくさんいて、
お店の方たちも驚きながら楽しんでくれていた(かんじ)ようでした。
というわけで、写真記録をようやく公開です。
後日小倉りさ監督による動画も公開予定。
異様な空気空間が伝わってまいりまする。



stage1 kusunose
stage2 mcdonald
stage3 avenue
stage4 obiyamachi
stage5 maekawa futon
stage6 obipara
stage7 central park-adan
stage7 central park-takemura
stageover

 

に投稿 4件のコメント

yummydance+100人ダンスin 帯屋町、初練習!


10月24日に帯屋町アーケードでパフォーマンス!

この春、パッとしなすぎということで文化関係者から見向きもされてなかった高知県芸術祭の執行委員会になってしまいました。
んで、その委員会でパッとさせたいということでyummydance振り付けによる100人パフォーマンスをやってみたらどうじゃと思い切って提案したのが6月頃。
そしたら思いのほか簡単にOKが出て、当然yummyも即ノリで、あれやこれや準備を進めているうちに、いつのまにか今月10月24日の本番が迫ってきました。

2日には追手前小学校で初練習。
100人(実際にはまだ70人)のうち40人が集まって、4時間にわたる練習を楽しみました。
演劇やミュージカル、ダンス、もちろんよさこいとも全く違うアプローチからのダンスパフォーマンス(中には寸劇的なところもあり)、参加者さんそれぞれがしっかりタノシミながら、結構厳しい練習をこなしていましたですよ。
次回練習は23日。まだ残り30名の参加者を募集していますので、
踊りたい、寸劇したい!という方はぜひご連絡を。
詳しくはこちらからメールをいただけましたらすぐにお返事します。
あっちにこっちに 飛び出すダンス!
カラダだよ!100人集合!


主催:高知県文化財団 088-866-8013
後援:高知新聞社、NHK高知放送、KUTVテレビ高知、エフエム高知、KSSさんさんテレビ
協力:帯屋町筋商店街
振り付け・演出:yummydance(得居幸、合田緑、高橋砂織、宇都宮忍)


10月24日(日)
14:00start 16:00終了

タイムスケジュール
14:00 メガネのクスノセ前「クスノセガール」
14:15 マクドナルド高知帯屋町店
14:40 AVENUEビル
15:00 1丁目アーケード(リブロード前付近からスタート)
15:20 西川ふとん店~帯パラ前
15:45 中央公園ステージ

参加申し込み
100名のダンサーのうち75名までは決定。あと25名、募集中です。
参加費無料。商店街でいつまでも使える商品券500円をプレゼントします。
また、ダンス経験の有無は問いません。
現段階で、参加者の半数程度は未経験の方ばかりです。


に投稿 3件のコメント

次なる企画。yummydanceと100人パフォーマンスin帯屋町。

土佐駅弁学会のフォーラムも無事終了。

さて、次なる企画は10月24日に待ち受ける。
帯屋町のマクドナルドやメガネのクスノセを勃発点に、
帯パラや中央公園までのアーケードを舞台に
のべ100人のパフォーマーがやらかします。
その名も「あっちにこっちに 飛び出すダンス!カラダだよ!100人集合」。
街を舞台に100人が溶けたり止まったり飛んだり跳ねたり狂ったり。
松山のコンテンポラリーダンスカンパニーyummydance振付による、
高知の歴史上初の路上大パフォーマンスイベントです。
写真は松山で数年前に行われたイベントでyummydanceが行ったパフォーマンス。
大街道のアーケードに面した美容院を舞台に、
店員さんとも一緒になったパフォーマンスを見せてくれました。
このときはyummyのメンバーだけでのパフォーマンスでしたが、
今回は100人でのパフォーマンス。
高知在住のダンサーや劇団員さん、高校生にも幅広く声をおかけし、
一緒に街をおかしくする仲間を募っています。
ちなみに一般参加もART NPO TACOにて10名程度を限度に募集予定。
既に高知大の学生が数名参加表明済です。
参加希望の方はtaco@xf.moo.jpまでメールしてみてください(8月末締切)。
参考動画「手のひらからマウンテン」

 

に投稿 2件のコメント

駅弁復興プロジェクトと帯屋町100人隊

とにかく最近思いついたらやってみる手だてを考えるようにしよーと思ってる。
ひとつがこの秋に帯屋町で開催するyummydanceの100人隊(超仮称)。こちらは中学時代に元気が出るテレビで「100人隊」というのをやっていて、なんかこういう大量の人間が街を動くことをやってみたいと思ったのがそのきっかけ。
ちょうど高知県芸術祭の委員にならせてもらったこともあって、提案させていただいたところなんかスルスルと通ってしまい実現の方向へ。yummydance振付演出による95人のパフォーマー(劇団員、ダンサー、一般人)が街を舞台に飛び、回り、飛び込み、笑い、くねり・・・と踊り遊びます。詳しいことはまだ全く決まってなくて、これから作り込みをしていくわけですが、タノシミでなりません。いまのところ10月24日開催の予定。
で、写真は高知駅の名駅弁「カツオのたたき弁当」。
この駅弁、なかなか美味しいわけですが、なぜか四国は総じて駅弁力が弱く、駅弁大会でいいところまで行ったとか、雑誌の駅弁特集でもそれほど目立つ存在ではありません。なんかもったいない。うまいのに。
しかも今は高速が安くなってなんだか鉄道が苦しい時代。四国内の移動なら高速バスが安くて速いわ、酔わないわで余りにも旗色が悪い。どーにかせんといかんとゆーことで、知事とmocoさんが四国鉄道懇談会という会に出てきたという記事を読んでむくむくと思い立ったものなのだが、だったらまずは弁当復権がその第一歩になれるんじゃないかと(その他、高速バス以下の料金で移動できる急行(快速)の設定や、もーちょっと乗って楽しい「はやとの風」的な列車の設定など)。
高知道ほど眺めのつまらん旅路もない。トンネルでアッという間に四国山地を抜けてしまうと、なんか「意固地な高知人が生まれたその理由」すら理解してもらえないんでねーかとすら思うわけですよ。それなら土讃線でその険しい山々と渓谷を感じながら来てほしいし、帰ってほしい。・・・たまには。
で、そんな旅の終わりを飾るのは駅弁ではないかと。
が、高知駅の駅弁が最近あんまり元気がないんでないかと。
駅のコンビニでまさにコンビニライクなおにぎりやお弁当が揃うようになったのも悪くはないけど、ここはやっぱり昔ながらの旅情を誘う弁当があった方がえいんでないかと。
せっかく高知にゃ土佐酒があるんだから、ワンカップと酒に良く合う肴を合わせた土佐酒弁当があってもいいでねーか。日曜市に行けば山ほど田舎寿司があるんだから、幕の内なんかよりもよっぽど田舎寿司を置いておいた方が面白いんでねーか。その他、四方竹のお寿司や四万十の幸弁当、土佐赤牛のステーキ弁当、土佐ジロー丼orはちきん地鶏丼、土佐のジャムとパンセット、トマトスープ、ミニ皿鉢などなど、イロイロできるんでないかと。
そんなことをTwitterでつぶやきだしたら静かに何人かで盛り上がり、とりあえず何ができるか考えてみよーという次第に。おそらくは今頑張っておられるお弁当業者さんへの提案とかがまずは第一歩になると思いますが、強烈なメンバーが揃いそうなので、きっと何か形になるでしょう。

最近はTwitterとゆー田舎におる人間にこそ便利なツールが出てきたおかげで、いろんなことが前よりも素早く進む気配が。ここ1ヶ月の間だけでも、セガレの夫妻や建築、編集の方に学生さんなどなど、Twitter経由でたくさんの人と会ったりすることができて、そのつながりがまたこれから先に生きていきそうだ。Twitter自体はあと2-3年もすれば何かに取って代わられるんだろうけど。
に投稿

はりまや橋はBランクで。

▼需要が無いから決まらない

はりまや橋の交差点にパチンコ屋。
かれこれ数週間前のこと、朝刊でこのニュースを読んですぐに「まあ決まって良かったんじゃないの、むしろ」と、おいらは奥さんにショージキに言うた。
西武が無くなってからもう何年になるのかも忘れてしまったけど、「建ってもすぐ潰れちゃうんじゃ?」と正直誰もが不安に思っていたであろー商業施設も建つことなく、かといって博打のよーな投資を県内企業をするよーな余裕があるわけでもなく、まあながいこと誰も何もできずにながーいこと放置されていたのがあの土地だ。ホントに需要がある土地なら、次の用途はさっさと決まる。需要が無いから長いこと更地のままだった。
穴吹も潰れちゃったのでどーなるかはわからんけど、市内でマンションが乱立するのも高知遺産的にはどーかと思うけど、郊外の団地に移っていた引退間際の団塊世代の人々がこの先足腰が弱ることを見越して市内に帰ってくる、という需要があるからソコソコ売れていくわけで、この先見通しが悪すぎる商店街にとっても大きなチャンスがそこには眠っている(ただ店に座ってる商売という意味じゃなくて)。
だけど、西武跡地は何もなかった。最後に出てくるのはパチンコ屋じゃないのか?というのはもともと西武が撤退する当時から懸念されていた話だったが、撤退段階ですでにそれが懸念されていたというのは、実は多くの人があの土地にそれほどのポテンシャルが現段階ではないということをなんとなく認知していたということのあらわれなんじゃないかとも思われる。
まあ実際パチンコ屋になったとしても、あまりにも道路のアクセス状況が悪いし、敷地面積もそれほどあるわけではないから経営はいずれ厳しくなるんじゃないだろうか。なによりかにより出玉も相当厳しいだろうし、パチンコ・パチスロ自体4号機規制以降勢いが無くなっているから、やっぱり厳しい。
そう考えると、土地の扱いのことはよくわからないけど、いっそのこと分筆して分譲してしまった方が良いようにも思えるし、「人が集まる場所」とか「高知の顔になる場所に」ということなら、すでに出ている提案のように公園(むしろ防災公園として)にでもした方がよほどリスクが無い。
▼つまらない「橋」、面白い「橋の周辺」
ところで、果たしてはりまや橋は高知の顔なんだろうか?
高知県の観光統計は本当に不思議で、高知を代表する観光地のひとつであると称され続ける「はりまや橋」、高知を代表する祭りとされる「よさこい祭り」、高知にきた人誰もがホントに驚きはまっていく「日曜市」の入り込み客数が提示されていない。まあどれもこれも客数カウントがかなり難しいわけだけど、後者ふたつはそれぞれなんとなくの数字が出てるのを見たことはある(統計書ではなく)。まあ日々閑古鳥が鳴くさまをきんこん土佐日記でよく描かれるはりまや橋観光バスターミナルの惨状を見る限りいわずもがな・・・といったところだろうけど。
ここで疑問なのが、ふつうの場所なら、某かの投資をしようとすれば公共性とか投資回収といったことが官民問わず問題になるはずなのに、はりまや橋に関してだけはなんでかそういうことがあまり問われないということだ。いったいなにを根拠にはりまや橋に投資をしたり提言が出てきているのか、正直よくわからない。
はりまや橋も、確かに少なくとも40年くらい前までは高知観光の目玉の一つだったかも知れない。でも、もう40年間ずっとガッカリ名所の名前は返上できずにここまできている。そのことは、バスターミナルの惨状がはっきりと見せてしまった。なんか、もうそろそろそのことを直視した方がいいんじゃないか。
純信お馬の話もおいらは個人的には面白くて好きだ。そこからよさこい節の一番印象的な歌詞も生まれてるわけだ。龍馬も二人の駆け落ち騒動の頃は高知にいたはずだから、無理矢理物語をつくれなくもない。愛媛や琴平と組めば何かできるかも知れないわなあとも思う(マニアックだけど)。
それに、はりまや箸とかはりまや橋印鑑とか、人形のはりまとか、土佐のおきゃくの大宴会とか、はりまや橋の周囲で起きる様々な取り組みはどれもこれもかなり面白い。いずれ東京あたりのおみやげ特集とかで出てきてもおかしくないかもなーと思う。
▼歴史資料館の移転はなぜスルーされんの?
だけど、今回の騒動では、そういうこととはなんか無関係に騒がれている、そんな感じがする。とにかく「ここは高知の顔だと思うから、なんかパチンコ屋以外のもんをつくらんといかん」という流れにあまりにスムーズになりすぎている。
ちなみに、知事は今回の騒動での要望に対し、高知城からはりまや橋までを一体的に観光整備みたいなことを言うてたけど、その一番西で起きるのが、財務事務所か図書館跡地への歴史資料館移転だ。山内家宝物資料館はホントに宝の持ち腐れ状態になってしまっていて、地震や猛烈な台風が来たら文化財がおシャカになりかねないような状態だから、実はこれってかなり大きな話題なはずなのだ。それに、この場所は高知城・日曜市・ひろめ市場・よさこい祭り・商店街のすべてと絡む場所で、その立地や人の流れ、観光に与えるインパクトもかなり大きい。
だけど、なんかこっちの話題は普通にスルーされてる感じがする。元旦の記事だったというのもあるけど(だけど一面トップですよ)、高知の観光の顔を考えるならこっちの方がよっぽど全国に訴える力がある。龍馬だけでなく、山内家も含む幕末のエネルギー拠点であった高知をアピールする、めっちゃすごいチャンスだ。なのに、なんかスルー。
▼というわけで署名はしませんでした
今回のはりまや橋パチンコ屋騒動では、はりまや橋は今でも「高知を代表するAランクの観光地」という扱いだ。だけど、ハードに魅力がないことは駐車場がよく示してくれた。要は、高知観光の主力であるはずのツアー型観光からも見放されたということで、ここからわかるのは、もうみんな分かってたことだけど、はりまや橋はたくさんの客を受け入れるような場所ではもはやないということだ。
一方、橋の周囲で起きていることの多様さは、堀川から桂浜への遊覧船が頑張ってるとか、新堀川で龍馬のコスプレができるとか、そういうのと同じ「これからの高知の観光」を探る動きと同じで、たくさんの人を受け入れる事は出来ないかも知れないけど、はまるひとには思いっきりはまる可能性のある、とてもいい意味での小さな観光地づくりの試みに見えてくる。
結局、ひとことでいうと、はりまや橋はもう「Aランク」じゃなくて「Bランク」でやった方がいいんじゃないかということだ。「Aランク」であるなら「Aランク」なものを観光客は期待する。それが提供できないからいつまでもガッカリの冠を外してくれない。そうではなく、今の観光のムーブ自体がそうであるように、そして最近のはりまや橋周辺で起きる様々な取り組みがそうであるように、「受ける人には受ける、なにかがある」場所として、その場所に暮らす人や働く人たち自身のモノサシで繰り広げられる取り組みを楽しめるような場所
にした方がいい。
もう「はりまや橋」という場所を売るのはやめた方がえい。傷口が広がるだけだ。

 

に投稿 4件のコメント

街は終わりかけ?

商店街はもう終わりかけ。
なんてことを言われはじめてから今年の冬でもう10年だ。イオン高知も最近できたばかりと思っていたらだいぶ古くなってきたし、商店街の閑古鳥ぶりもだいぶ板についてきてしまった。
まあ商店街という仕組み自体がライフスタイルに全く合わなくなってきたのは間違いないけど、このまま消えていくのもまたなんか変な話。
大きな買い物しようと思ったらイオンみたいなとこだけが選択肢というのも気持ち悪いし、高速が無料になって高松や大阪まで出かけていって、というのもかなり面倒くさい。
てか、不思議なことがひとつ。
帯屋町はかつて慢性的な駐車場不足が叫ばれ、新聞とかそのことを結構よく取り上げて騒いでいた覚えがある。それで変な使えない駐車場案内看板が付いてみたり(ココ!マークとかいう名前もうろ覚えな、信号機についてる変なアルファベットと同じで、意味なし)、地下駐車場を作ろうなんてことになったんだと思われる。
が、今や駐車場はいつでも空いている。渋滞もほとんどない。高知駅からはりまや橋まで、日曜日でもラッシュ時でも5分あれば大抵抜けられる。ちなみに駐車場案内看板はメンテナンスできなくなって止まったまま。撤去もできずにプチ廃墟になってる。
一方、最近のイオン高知は、土曜日や日曜日ともなれば薊野から西久万までずーっと渋滞で、やっとこさ敷地に入ったと思ってもさんざんグルグル回らされた挙句、駐車場が一台も空いていないなんていうことがざらな状態だ。これで役所が「変な看板」付けるウーとか地下駐車場整備するウーとか言わないのがちょっと不思議。いざとなれば隣の空き地を駐車場にするウーとか言いそうだけど。
で、思うこと。
駐車場が無料ってのはよくいわれる「イオンに行く理由」にあげられることだけど、町にでかけて買い物して3時間停めても900円、そこそこ買い物すれば割引になって300円とかうまくすればタダになるわけだ。まあ900円は安くはないけど、渋滞にイラついて駐車場で目を回してなんてするくらいなら、こっちの方が正直ましだと思える。時間の無駄がない。おいら、渋滞も行列も大嫌いなので、そっちをとる。
どっちもそんなに揃わない(欲しい物の半分くらいか)という意味でもだけど、町もイオンもある物ってのは、そーたいしてかわらん。MUJIとユニクロが町にないのがかなりでかいといわざるを得ないというのもこれまた悲しいけれど、帯屋町に行けばまあその「半分」のうちのたいがいのもんは揃うこた揃う。
その一方、店主のセンスが<B>昭和</B>だったりするので無用な苛立を覚えることも多いわけだけど、人が来なくなって買い物しやすくなってる、ってのをもう少し打ち出していけば、少なくとも増え続ける空き店舗が埋まる理由にはなる気もする。そうすれば、「半分」がせめて6割、7割に上がって行くかもしれない。
本来、そんな昭和な商店街はとことん落ちたらいいという意見にどっちかというと賛成だった。だけど、それでいくと徳島や松江の商店街のように復活不可能なところまでいってしまいそう。家賃が下がっても集積度が下がればどうしようもない。昭和な店を駆逐するにはたぶん時間が解決してくれるだろうと思うようになってからは、町の「駒」を作らないとダメだと思うようになった。
駐車場、どーにかして安くならんもんだろうか。土日100円とか期間限定の社会実験でもいいからちょっと思い切ってやってみれんのだろうか。県知事とかにいうたらどーにかどっかから財源を引っ張ってこれんのだろうか。「ですか」の名前を変えるのと合わせて(「とさか」にしてくれ)、商店街でも使えるカードにならんもんだろうか。
パリーのように自転車スポットあちこちにつくるとか、せめて中央公園や帯屋町公園くらいにWi-fiスポットを拡充するとかできんのだろうか。図書館を移動するんだったら、ついでに文学館も一緒に移して藤並公園を将棋オヤジの巣窟として整備できんのだろうか。
グルリンバスの経路をあんな変な人の乗らなさそうなところ走らせずに帯屋町を取り囲むように走らせる(結構町を東から西へ歩いてしまうと戻るのがめんどくさい)のは無理なんだろうか。NTTの東西のなんか空いてるように見えるビルの1階だけでも安く使えんのだろうか。バス停に出口を作る前に、もう少し都市観光という目線でやれること役所も一杯あるんじゃないだろうか。
などなど夢想してみると、いうほどには金かけずに人の流れを変えるきっかけって結構あるような気がする。
に投稿 19件のコメント

まちなかに、大きな森、なんて。【ダイエー高知店の跡地利用】

daiei.jpg

 ダイエーの高知店が11月末で閉店ということが決まったらしい。もともと四国のダイエー自体が全て閉店ということになっていたから、まさに織り込み済みの話で、まあ特に驚くこともなにもない。ついにその日がやってきた! ただそれだけのこと。とはいえ、3年前の西武百貨店に続く中心市街地からの大規模店の撤退は、いくら集客力が底を打っていたダイエーといえど、商店街にとっては痛いことに違いない。
 そんななか、ダイエー跡地の利活用について、相次いで提案が出てきている。

土佐経済同友会さんのダイエー跡地計画
高知大+図書館+百貨店(大丸)+大規模地下駐車場+住居の複合施設をつくったらどうぜ
帯屋町二丁目再開発検討協議会さんのダイエー跡地計画
 追手筋小と老人施設+店舗/住居等の複合施設をつくったらどうぜ
 ふーんと思っていたら、まるでタイミングを合わせたかのように、
今朝の新聞には高知県が女子大+図書館+県民文化ホールの複合施設を高知駅前の再開発地区に持って行くことを考えているという記事が登場。
 なんだかにわかに盛り上がってきていますな。しかも図書館が大人気です。学校が大人気です。
 西武は完全に蚊帳の外です。どーするんでしょう。
 まあこうしたプロジェクトがこの先どうなるのかは分かりませんが、いずれも市街地の活性化や職住接近などによる中心部への人口回帰を目指す動きといえると思います。また、大学法人の再編で厳しい荒海へと放たれた高知大や、しばらく「改革」で袋だたき状態にあった女子大の立て直しというのも大きなポイントになっているような気がします。
 しかし、これまで美術館や歴史民俗資料館をはじめとする文化施設、高知医療センターなどの医療福祉施設、高知女子大池キャンバスや高知工科大学を次々と郊外につくり、周辺道路の整備と中心市街地への巨大駐車場設置など、すっかり逃れようのない郊外型社会/自動車中心社会をこの高知は構築してきてしまっているだけに、ちょっと遅いよ〜というのがおいらの抱く感想です。
 まあそれでも、文化施設や居住空間の中心回帰は歓迎すべきこと。これから先の人口減少時代における都市計画としては、街をコンパクトにまとめていくことがインフラ維持や防災防犯、都市環境といった観点からみても必要なことだと思います。
 そういう意味では、これらの計画は夢絵図として見ていれば面白いし、時代の流れにもまあまあ合致していると思うんです。だけど、どうにも「大きければいい」という80年代的な開発思想が残っているような気も。現状のプランでは、なんだか全体的に夢に近い大規模開発に傾倒しているように見えてしまっているような気がします。そして、その開発場所周辺は元気になるだろうけど、まちなか全体が元気になる仕掛けにはなってないようにもなぜか見えてしまいます。
 あまり大きい話になりすぎると、実現の速度にも影響するでしょうし、そうなれば「やっとできたけど、できてみたらまわりの商店街は・・・」てなことにもなりかねない(というぐらい危機感があるとみちるさんのブログを見ていてふと思う)。
 また、こういう再開発が成功するかしないかというと、どちらかというと意外と「?」な部分も多いですよね。高松も松山も大規模な再開発をしたけれど、それが大成功しているかというとそうじゃない。それよりは、北浜アリーのように金をかけずに古い建物生かしてまちの端っこでなんか仕掛けたりしている方がよっぽど固定客がついていたりする。松山でもちょっと金入れ過ぎでおかしくなってきつつありますが、坂の上の雲に合わせてロープウエー街に若い人やおとりよりが混じり合いにぎわってきている。そういうのを見ていると、極端な開発はもう時代遅れでしかなく、「まちなか」全体として職住接近やおもろい店ができやすい土壌作り、人が自然ときたくなる場所づくりを考えて行く方が、長い目でみたら必要なのだと思います。
そこで提案。
 ダイエー跡地とかは、逆にアーケードを外しちゃって、商店街の南側店舗から北の一帯をおおきな「森」にしちゃったらどうでしょうかね。高知はまちなかに緑がないです。人がのんびりだらりと集まっていられる空間もかなり少ないです。別に店をつくらなくても、気持ちがいい空間なら人はきます。なんでか高知は暑苦しい空間が多いですからね(泣)
 この先の30年を見越せば、そんな思い切った転換もありなように思います。それに、こんな森の中に敷き詰められた石畳の小道でマルシェをしたり、森の中でラララをしたりした方が面白いんじゃないかとか思ったりもします。大丸をダイエー址に持ってきてもまちなか全体としてパワーバランスが変わるだけですが、ダイエーの址に今までまちなかに無かったものが生まれれば、それはまちなか全体のパワーアップにつながるはず。。。今の商店街の姿も自然と変わって行くでしょう。。。イオンの横にでっかい公園ができたりする前に、早めに手を打った方が(笑)
 とまあ「絵空事」を書いてみましたが、要は商業施設でまちなかに人を呼び戻すのではなく、気持ちいい空間でまちなかに人を呼び戻す・・・そんな考え方もありなんじゃないでしょうかね。
 正直、今の帯屋町には、気持ちのいい空間がありません・・・休むところはほとんどないし、木陰で休むなんてのもできない。夏のまちなかは、正直困りもんですもんね。熱いったらありゃしない! 柳町とか、正直歩けません。
ここをクリックすると、四国ブロックのブログランキングが見れます。ぜひに一日一度のクリックをお願いいたします。
→最近アクセスはアップしてもランキングに比例しないという悲しい事態に頭を悩ませています。
んで、意外と一日何回も押してくれている方が居る模様。一日一回しか反映されませんのでご注意を・・・!