先週あたりから今週にかけて、高松・徳島・松山とどういうわけか四国を一周してしまった。
まだ松山の記事はアップしていないんですが、高松小旅のコメント欄が異様な盛り上がり?を見せているよーになんだかいきなり高知・高松間でのつながりができていきそうな気配なのだった。
四国というとまあ小さな島で、なんだか当然田舎なんだけど、それはそれでとっても面白い人たちばかり(いや正確には少しおいらは徳島人が苦手なんだけどすみません)。つながりだしたらたぶん一気につながるんでしょうなあ。

まあ四国の人々というか田舎の人々というのは、だいたいは都会とは違った面白さや楽しさを四国とかそれぞれの土地に発見していて、それぞれなりにいろいろな取り組みをしよーとしているような気がする。
もちろん欲求不満になっている人も多いけど、そゆ人は月に一度でも都会にフラっと遊びにでもいったらいいわけで。・・・でもだいたいこの土地で欲求不満になる人たちというのは、物の量への欲求なんだろうなとも思ってみたり。そして、「物の質」については無条件に都市が優れているという固定概念にも囚われているというか。「物の量」はそら都市が圧倒的なんですが。そして、都市におるとそんなことすら見えてこなくなるというか。

おいらは田舎は面白いと思う。これは高知という「(政治的絡みがなければ)なんでもあり」な街だからこそ思うことなんかも知れないけど、たまに大阪や東京へ出て行ってもただただ息が詰まる。1週間もおったら飽きてしまう。アートであれまちづくりであれ、なんかうまく言えないけど「生産」よりも「消費」に傾いているように思えるし、『都市の優位性』というあまり実態の分からない概念にどこか酔わされているような気がする。
うーむうまく書けない