衆院選の告知後初日の夜、はりまや橋交差点で信号待ちをしていたら、反対側の車線にある政党の街宣車?が右折しようと停まっていた。
もう8時前だったから街頭演説とかの禁止時間直前で、まさにその日最後の街宣活動。ずっと見ていると、そのすぐ横を通過するタクシーがクラクションを鳴らして「応援」の意思表示をしたり、同じくタクシーに乗ったお客さんが窓をあけて「がんばって〜」と手を振ってすぎて行ったり、交差点から手を振っている人がいたり。それにひとつひとつ街宣車はありがとうと答える。
なんか、こんなにも生々しい?選挙前の風景って久しぶりに見たような気がする。それも、高知のまさにど真ん中で。
なんだか、これまでももちろん選挙は行ってきたけど、どこか惰性で一票を投じてきたような気はする。もちろん全く考えていないわけじゃないけど、今回ほど迷わなかった。折しもこの街宣車を見ていたとき、丁度テレビでは自民党と民主党の党首がそれぞれテレビ演説をしていたんだけど、なるほど自民党のいい分もよくわかる気がしてきたし、民主党のいい分もわかる。まあ結局は、自民党は郵政民営化があらゆる改革の端緒になるという各論から入って、民主党は総論から入って全体を個別に改革していこうということなんかなと。明らかにパンチは前者が強い。だけど総論の説明がないからとっても不安。逆に後者は、総論は賛成できるけど、各論が弱い(まあ与党じゃないから仕方がないのだが)ので不安。ほんまかいなと。
そんなことを、この風景を見た日、静かに思った。んー。わからん。