花火なんぞ久しぶりだ。
昨日の夜は、魚梁瀬のキャンプ場でPOURQUOI、SAIL+swimmy、melt+huisの雑貨屋チームとのんびりだらり。気楽な時間を過ごして参りました。


魚梁瀬のバンガローはなかなか豪華。ボロいところかと思っていたら、かなり設備も整っているし、なにより広い。しかも魚梁瀬のダム湖に面していて、
さすがはみんな店の人、テキパキ働いて料理が次から次へと出て来ること出て来ること。むしろみんな作ることに夢中で、食べることが疎かになるくらいに。
得意料理の一つもないおいらは、同じくあまり得意料理のなさげなナカゴシ(手書きのフリーペーパー・ナカゴシをもう8年近く続けて出し続ける、おいらが「ちょっと天才」と思う人物のひとりなのです)とテーブルの隅っこでゴミの収集、マイタケの解体、モッツァレラチーズとトマトの和えたん、極めて不必要なムードづくりに努める。あとは写真屋係。
こーゆーとき、ひとつは得意料理を持つべきだと思うのだ。一人暮らし時代はたまに料理をすることがあったけど、人のために腕を振るおうということは滅多になかった。まわりに料理が上手い人が多いというのもあって「自分でつくる、探究心」が育たなかったようだ。
たった一度、愛媛からやってきた友人が「作れ」というのでゴーヤチャンプルと良く分からない丼をつくって出したことはある。だけど、人に食物を与える初めての経験のため、焦げたり味付けが中途半端だったりで散々な結果に。それでますます台所から離れてしまった。
ひとしきり食べたあとは、みんなで外へ出てペルセウス座流星群の鑑賞大会。なかなかでっかい流星は見ることができなかったけど、ヒョンヒョンといくつかは飛んでくれた。その間もナカゴシとラピュタ話に盛り上がってはおりましたが。


宴の終わりは花火大会。最後はソータ兄さんが花火を何本も持っての火芸で締め。
写真を見るとまるで兄さんが爆発したかのよーな仕上がりになってたりして。