毎年恒例の「地域ブランド調査」。
その2008年版が発行されて、札幌が相変わらず強いとか離島離村の伸び率が高いといったことがあちこちで記事になっている。で、2007年版のデータを見ていたら、「地域別の魅力度」という項を発見。これでみると、中国・四国地方は予想通りの低スコア。う〜ん、やっぱり地味な県が多いからかねえ。
が、「都道府県別の魅力度」もすぐ横に出ていたから見てみると、高知県は案外悪くない数字。
こういうの見ると、高知の面白さって、と思う。

こないだ、ある観光に関わる会合でその場にいた全員が、いろいろなメディアでチョコチョコ出て来る高知の話題や店を一切知らなかったことがあって、ちょっとオイオイと思っことがあった。一応観光や情報に携わるのならそういうネタも把握しておいたほうがいいと思うんだけど、結局は箱形観光地のことしか見えてない。
が、外のメディアが取り上げる高知って、意外と箱のことはほとんどなくて、店とか人、メシの話が多いもよう。そういうのが統計の数字にも出てるんかなと思ってみたりもする。
う〜ん。。。