土曜日は朝から赤岡町へ。地域の観光の取り組みで、モニターツアーなのだ。
まず朝はごめんなはり線で9時すぎに赤岡へ。
10時過ぎからポラロイドを片手に街歩きを開始し、「あかおかるた」の自分版を作成(たぶんこれは絵金蔵においてあるはずです)。たった10枚という制限付きなので苦労する。。。
その途中、「ココア饅頭」のおいしいお店でお魚をもらったりちと有名な銭湯を覗いたり(どーやらここで靴下やぶけたみたい)。
小さな街だけど(実際日本で一番小さい面積の自治体なのだ)ゆっくり歩けば1ー2時間。路地の多い街なので結構「どこへ出る」のか分からなくて楽しい。

お昼からは浜へ出ての地引網と大宴会。地引網は小魚ばかりがかかり、大物はまるでアルミのようなタチウオが数匹。普通なら鯛とかもかかるらしいのだが天気がビミョーだったんだろか。

そこからは宴会だ。地元の「おり酒」をしょっぱなから飛ばし、カツオ飯とかもいただきながらのんびりだらり。ずっとお会いしたかった梅原さんとも色々お話させてもろた。地域づくりへの関わり方のお話とかも少し伺い、ほんの数十分だったはずだけどいたく感銘。弟子になりたいです。
若竹の畠中夫妻もパワーがあるしなあ。人の動かし方が違うなあと。自分はやっぱりまだまだです。

夕方には街に戻り、反省会にまで参加。はじめは帰るつもりだったが、なんだかいきがかり上いることになってしまい、帰宅は畠中夫妻の代行に便乗して10時前。
ひとことでいうなら、あまりにも元気すぎる赤岡人たちと赤岡を取り巻く人々に舌をまきまくった一日なのだった。ここまでくるのには10年かかったというけれど、多少は風土性もあるんだろうなあ。絵金とか町並みとか資源もあるし、またその良さにもいちはやく気付いたというところも大きいだろうし。
とりあえず忘れる前に書いておく。またいずれ追記します。