とはいえ、関わっているスタッフの大半はDTPも執筆も撮影も素人の大学生。平均年齢は21歳くらいの集団なのだ。というわけで、studio.ZONE Vの二人にもすっかり入り込んでもらって、写真の指導、ものかきの極意、DTPの基本を教える日々。正直まだまだ、道は遠し。
それにしても、こういうところでやっぱり「20代」と「30代」の間にはビミョーな価値観の違いがあることに気付かされる。ふだん世代の違いや歳の差というのは意識することがないけれど、たとえばなにかの事象ひとつとっても、たぶん個人対個人というレベルじゃないところで、受け止め方や見つめ方が全然違う。まだまだ甘いと思うところもあれば、そんなにそこまで考えるんだと思う部分もあったり。

また、やっぱり普段から写真を撮ったり文章を書いたり、いろいろな雑誌を「本をつくる」という視点からみていないと、なかなかいいものはつくれないなとも痛感する。それもこれも、たぶん号を重ねていくなかで徐々に良くなっていくんだろうなあ。