今日から京都。まともにゆっくりしにくるのは一年半ぶりなのだ。
5月3日
しかし切符を取ったのが4月30日と遅かったので、高速バスは大阪止まり。一旦梅田で降りてそこから京都へ向かうことになる。
その前に・・・と思って梅田阪急へA氏を訪ねるも不在。間もなく梅田阪急は建て替えられるのだが、とにかく迷路のようでしかも人だかりでどんどんブルーになっていく。そしてなんとか阪急を脱出するも人の波に飲まれているうちにどんどん北上して茶屋町へ。

もはや心はすっかりブルー。仕方がないので古書街に入ってよくわからないけど本を漁る。ここで戦後まもなくの頃の南国土佐の観光案内と同じく戦後間もなくの梅田の案内パンフを購入。
なんとか気を取り直してJRで京都へ。先日の尼崎事故の記憶は生々しい。だけど新快速は今日もえらいスピードで飛ばしてゆく。京阪や阪急ではあんまり感じない横揺れがあるのがJRの特徴なのか?やっぱり怖いわJR。あんな事故があっても先頭車に乗っている人の気が知れない。。。
京都は大阪に比べたら人が少ないかなと思ってたけど、それでもやっぱり京都駅は異常な人だかり。再びブルーに。地下鉄で四条烏丸に移り、C氏にここで再会。しかし氏も疲れ気味で、なんだかため息つきながらも三条の炭火焼のお店へ。やっとここで椎茸や焼き魚、酒にありついて復活。炭はなんでも土佐備長炭らしくて、なかなか火力がほどよく長続きする感じ。店員さんも京都らしくなく愛想がいい。こんな店もあるんだねえ。

それから一度柳馬場の氏宅へ荷物を移し、再び街へ。ここでC氏の朋友M氏K氏と合流。木屋町の不思議な飲み屋さんで1時過ぎまでだらだらと。初めて会う二人なのになんだか初めてのような感じがしない不思議な人々。いいねえ。というわけで明日の京都ブラブラ時に真如堂のお家にお邪魔することにした。

そういえばMK氏に会う前にニュートロン(寺町三条東入/5/21より烏丸三条へ移転)へ。ここは地下にアートショップとギャラリー、4階にギャラリーとバーがあって、なんでも人気なんだとか。4階のバーには過去ギャラリーで作品を出したことのある人の作品ファイルがずらっと並べられていて面白い。高知でもこういうのいいかもしれない。