21日夜、高松TMOセンターにて「高松アジト×高知遺産 〜「まちなか」のきりとり方、活かし方〜 」が催されます。おいらも大阪に続きまた喋りに行きます。。。近郊の方はぜひご参加を。。。
高松アジト×高知遺産 〜「まちなか」のきりとり方、活かし方〜
昨年から、まちなかで生活する便利さ、心地よさの発信を試み続けている「まちなか再生懇談会」。
今回のイベントではまちなか居住とリノベーションの実例を集めた冊子「TAKAMATSUまちなかアジト×リノベーション」のお披露目を兼ねて、高知市内を中心に活動する「高知遺産プロジェクト」とコラボレーションし、まちなかの楽しみ方を広く発信します。
日時 : 10月 20日(木)16:00〜20:00
21日(金)11:00〜21:00
22日(土)10:00〜18:00
場所 : TMOセンター
イベント内容
1.パネル展示(20日〜22日)
TMOセンターにて、「TAKAMATSU まちなかアジト×リノベーション」のパネル展示と「高知遺産」に紹介されている写真展示を行います。
2.トークサロン(21日 19時〜21時)
「高知遺産」の著者 竹村直也氏を招いてのトークセッションを行います。
「高知遺産」の誕生秘話から、高松・高知のまちなかへのこだわりまで、まちなか生活の面白さがわかるサロンです。
3.掘り出し物件マッチング相談会(日程調整中)
不動産・建築・リフォームの専門家による相談会を行います。
まちなかの掘り出し物件・リフォームのヒントがわかるかも?
希望者がいれば実際の物件見学も行います。
4.まちなかアジト見学ツアー(22日)
「TAKAMATSUまちなかアジト×リノベーション」で登場した物件を実際に見学。リノベーションのポイントも聞けるかも。
5.タウンウォッチング・ワークショップ(22日)
あなたの気になる「まちの風景」「記憶に残るモノ」は何?
実際にまちを歩いて写真を撮ってみてください。
撮った写真はその場で展示します。
6.出版物贈呈・販売(20〜22日)
「TAKAMATSUまちなかアジト×リノベーション」を先着百名に無償贈呈。
残部僅少で手に入りにくい「高知遺産」の優先販売。
詳しくはこちら
さて、今回のイベントの企画に先だって、8月に高松で『まちラボ』の人たちと「高知×高松」の飲み会をやったんだけど、その時思ったのは、高松は高知の5年先をいっているということでございました。
というのも・・・
★高松は10年ちょっと前から大規模SCが出始めて、5年くらい前からじわじわとその効果が出てきて、「まちなか」での動きがではじめた。
★われらが高知は5年前にAEONがやってきて、去年あたりから本格的にその効果があらわれはじめ、今年あたりからやっと「まちなか」での動きが活発になりはじめた。
→で、まちなかの動きについていえば、簡単にいうと「5年遅れ」。
ところが・・・
高松と高知は、あくまで直感として、なにかが違う。高松では、雑貨屋さんの店主やデザイン事務所、家具工房の人など、実際にまちなかで生業を持ってやっている「楽しくて変で、若い」人たちが集い、まちなか活性化に向けた動きを重ねていこうとしている。
逆に高知では、こうしたお店を持っている人はほとんどこうした場に顔を出さず、役所とかコンサルとか財界人といった自ずと「声の大きい人」や、決して若いとはいえない大人たちがその主役の座を占めている状況にある。
まあ聞くと高松には高松の問題がまたあるんだけど、高知は高知で、どこか狭いハコの中で「まちなか」を議論しているような感じがあって、いまひとつ好きになれない。なんか広がりがないというか。
ここで思うのが、こんなことだった↓
おいらは、いつかは離れるかも知れないけれど、せっかくこの街に住むからには、高知をできる限り面白くするコトをやっていたい。そう考えてこの街に8年暮らしているうちに知り合ったのは、雑貨屋さんや本屋さん、ギャラリーやミュージアム、飲み屋さんやカフェをやっている人や、本をつくっている人、酒蔵の人、デザイン事務所、アクセサリーや家具、作品といったものづくりをしている人、宿をしている人、農業をしている人・・・その他色々な人たちだった。
そして、彼らがそう考えているかどうかは全くの別問題として、彼らは「高知でも楽しい日々を送れる何かを」提供しようという人たちだと思う。実際、たとえば雑貨屋さんであっても、「雑貨を通して、高知を変えていきたい」とか「高知をクラフトで元気にする」とそれぞれがちょっとツボを押したら語りだしてくれる。
だけど、今の高知では、ホンットに禍々しい言葉だけど「まちづくり」の現場に彼らが入っていない。高知の「まちづくり」の現場(ああ禍々しい)では、『若い人に街にきてほしい』とか何かあると『若い人、若い人が必要だ』というわりに、「若い人」たちが一番出入りしている店や、「若い人」たちが一番反応している人・モノ・コトに無関心・無理解すぎて、こういった人々を巻き込むことをすっかりさぼっているのだ。やろうとしているのは、マルシェくらい。
また、そうしたことが重なりすぎて、こうした人々も、たとえば「まちづくり」をしている人や、NPOというものに過剰な拒絶反応を示すようになっている(確かにNPOは変なのが多いが)。また、たとえ「若い人」がそういう場に出ていったとしても、どこか「若いのにエライ」とか「若いから青臭い、でもわしも昔はそうじゃった」みたいな色眼鏡で「若い人」を定義づけようとする人が多くて、結局また「若い人」はそういう場から離れていく。事実、自分がそういうのにすっかり嫌気が差しているように!
まあ高松自体は官の強い街だから、もちろんそれがすべてというわけではない。だけど、今回のイベントの主催者である「まちラボ」が高松TMOのプロジェクトの一部であることからも分かるように、高松は高知よりもはるかに若い人の力や考えが発揮でき、評価される街であるように見えるし、そういうお膳立てをしていこうという雰囲気があるように感じられる。
だから、まちラボに関わっている人々は、20-30代の人たちが中心になっているように見える。高知だったら、たぶんこんなのはできませんよ。絶対「上」の人が入ったり、行政(全員ではないけど、たまーに「県」の錦の旗をはためかせすぎの役所的人間の地域支援企画員がいると聞く)が入ったりして、自由な動きを束縛してしまう。
まあこれは「隣の庭は青く見える」という諺そのものなのかも知れない。でも、高松が5年進んでいるのであれば、高知も5年後を目指してもっと楽しい街にしていきたいもんである。
「自由」が高知の誇りなのであればなおさらに。。。
そんなことを、明日のトークを前に、思ったりする。なにはともあれ、高松のみんなから色々な話を聞けるのが、おいら的には楽しみだ。なので、高松の人は、おいらの話は期待しないよーに。
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